買い物へ向かう道中、「鼻ぐり井手公園」の案内看板を見つけました。
「井手」は用水路のことだけど、「鼻ぐり」って何だろう？
全く聞き慣れない言葉。そしてソレがある公園ということで、買い物は後回しにして訪問しました。

どうも「鼻ぐり」というのは、牛の鼻輪を通す穴（もしくは鼻輪そのもの）のことを指す言葉なんですね。
用水路に土砂がたまらないようにするためには、井手を「鼻ぐり」状にすることで水の勢いで土砂を排出させる仕組みを構築する必要があったと。
実際に間近で見てみると、大きくて迫力があり圧倒されます。
そしてこれを作ったのが我らが加藤清正公とのこと。さすが。

平成27年11月8日、新たに遊具スペースと芝生広場が完成しました。
広大な芝生広場に野外卓もあり、お弁当持ってピクニックもできる素敵な公園になりました。

所在地	菊池郡菊陽町大字曲手
駐車場	あり（無料）
遊具	複合遊具（滑り台、ジャングルジム）｜ザイルクライミング
特徴	加藤清正｜史跡・名勝・文化財｜展望所｜芝生広場｜遊具が充実｜
設備	多目的トイレ｜駐車場（無料）｜芝生広場｜野外卓｜東屋｜パーゴラ｜築山｜展望所
イベント	鼻ぐり井手祭（11月）
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SNS	https://instagram.com/p/-IfZwgxaAZ/?taken-by=kumaparknavi 鼻ぐり井手見学《菊陽町にある人口の水路》400年も前、加藤清正が造らせた水路… 鼻ぐりの構造、現代の土木工学でも驚きの効果が有るらしい — cyosan・・・ (@cyosan) November 29, 2014